ネパールから地球に優しいモノづくりを目指しています
私たちの理想は自然との共存
手仕事とSlow Fashion & Simple Lifeにより
サスティナブルな社会へ
ネパールから始まる新しい可能性
代表の赤池静は、イギリスの大学院入学前の1995年に 母親の仕事の関係の縁でネパールへ卒業旅行へ。幼い頃からモノづくりに没頭していた経験から、そこで目にした立ち上げたばかりのアパレル工場に強い印象を受けました。帰国後東京で翻訳や貿易事務の仕事などにつきましたが、自分でモノをデザインし作り上げる魅力が忘れられませんでした。また、大学院で学んだ国際関係や開発学の視点から私なりに出した答えは、援助ではなく、継続的な雇用を生む責任を持ったビジネスとしての関わりが必要だというものでした。当時から環境問題は明らかでしたが、ファストファッションが席巻し始めたことに違和感を感じていました。
迷った末私はこの答えを実現するため、自分の可能性を信じて行動することを選びました。将来的には持続可能な手仕事の産業を興すことを見据え、現地を拠点として、母親とともにネパールの女性支援を目的としたアパレル工場をネパールで経営してきました。
長年の滞在の末日本に帰国し、2015年から日本の百貨店で販売をしている別ブランドのNature and Creation 立ち上げました。しかし、ネパールの大自然の恵みをより多くの方にお届けしたい、そして夢を実現するための基盤を更に整えたいという思いからORIENTAL GATE 株式会社を設立いたしました。
なぜネパールを選んだのか。それは人工的なものが全くない、未開発の自然とその由来の素材が沢山あること。つまりそれは、シルク、綿、麻、ピュアなカシミヤやパシュミナの原毛であったり、宝石の原石であったり。そしてそれを、大規模ではなく、人の手を使った伝統的な技術で加工していたことが理由です。
いまだに大量生産の工場が進出していない国ですが、今や宝の国になる可能性を秘めているのかもしれません。
ORIENTAL GATE とは
2020年という歴史的な転換期が始まる年に、奇しくも私たちの活動が始まりました。それはORIENTAL GATE のメインテーマであるサスティナブルという課題に地球全体が注目するタイミングと重なりました。
サスティナブルは流行語ではなく、今やこれ以外の選択肢は残されていない唯一の方向性です。私たちは一貫した理念と実績に基づき、サスティナブルな未来を創造するブランドであり続けます。
ORIENTAL GATE という名前には、日本とネパールを含む広いアジアという地域を、西洋に対するものとして、誇らしく魅力的に表現したいという思いが込められています。オリエント=アジアという地域から世界へ扉を開き、同時に世界から注目されるシンボルになる両方向からのゲートのようなブランド。それがORIENTAL GATEです。
会社概要
会社名 ORIENTAL GATE 株式会社
設立年月日 2019年(令和元年)9月20日
代表取締役 赤池 静
取締役 掛田 恭子
所在地 〒124-0012 東京都葛飾区立石1-14-4 3F
電話番号 080-6223-3599
事業内容 アパレル、雑貨、食品の企画、製造、輸入、販売業
オフィスの半分を、不定期オープンのショールームとしています。
→ショールームのオープン日などについてはこちら
経営者略歴
赤池 静
昭和47年8月6日生
平成5年3月同志社大学文学部卒業
平成6年8月英国イーストアングリア大学
大学院修士課程修了(国際関係学)
平成9年 (有)京都トレーディングネパール駐在員
平成27年 Nature and Creation 設立
令和元年 掛田 恭子と共に ORIENTAL GATE 株式会社設立
事業内容
【物販事業】
肌触り、着心地という本質的な価値を持つとともに自然の美をお届けできる、徹底したSDGsを実践した高品質な商品を企画販売する。また、自然素材に似合うジュエリーやアクセサリー、ブランドの世界観を表現する雑貨も販売する。
- 普遍的でシンプルなデザインの 天然素材の服(コットン、麻、シルク)。カシミヤストール、手紡ぎ手織りの本物のパシュミナ、手紡ぎ手織りのヤクのストール。
- ジュエリー、アクセサリー、(天然石とコスチュームジュエリー)
- 雑貨