ネパール発のエシカルファッションブランド ORIENTAL GATE
ORIENTAL GATE は、大自然ヒマラヤを有するネパールで、手仕事の伝統を守るモノづくりを行っています。自然の美という本質的な価値を尊び、自然と共に生きる新しい時代にふさわしいサスティナブルな商品を提供してまいります。
美しい自然との共存
厳しい自然は同時に、優しく、美しく、一つ一つがアートである。そして私たちはその自然と共存していかなければなりません。そのためには本来人間があるべき姿に戻り、より謙虚にシンプルに生きていく。そんな思いを体現するブランドでありたいと思います。
自然の癒しの力
人間は自然の一部。その当たり前のことを自覚し、自然に対して畏敬の念を抱く時、自ずと進むべき方向が見えてきます。そして純然たる自然素材を纏う時、人は癒され本来の姿を取り戻していきます。
ファッションのサスティナビリティ
流行に惑わされず、愛着を持って「長く着られるデザイン」とはどういうものなのか。暑さや寒さ、気温の変化にも「心地よく適応できる素材」とはどういうものなのか。ORIENTAL GATE はひとつの着地点として「シンプルで着心地がよくリラックスできる」ナチュラルな大人の女性の日常に寄り添う自然素材の服をご提案します。
サスティナブルな循環
ORIENTAL GATE のアパレルは、大量生産の対極とも言える手紡ぎや手織りという伝統的な生産方法によってネパールで丁寧に作られています。自然と共に生きる持続的な未来に向かうため、このスローな生産方法が地球に負荷をかけないサスティナブルな循環を生み出すと考えています。
伝統技術の復興 パシュミナ
パシュミナとは、ヒマラヤの4000m付近の高地に生息するチャングラ山羊のうぶ毛を原料とする伝統的毛織物です。数多くの工程を経て手紡ぎ、手織りで織り上げた希少価値の高い逸品で、ヒマラヤの自然の恵みと伝統の結晶とも言えます。ヒマラヤの村とカトマンズを結ぶルートを再構築した現地のパートナーと共に2014年に復興させました。美しい村の自然と人々の営みを持続させる、新しい手仕事の産業を生み出すことに貢献できれば幸いです。